7/28(木)に春セメスターの総合講評会(Super Jury)を行いました

恒例の春セメスターの総合講評会が、7/28(木)に17号館ネクサスホールで開催されました。

 

総合講評会は、建築設計授業の優秀作品を一同に集め、選ばれた学生の発表を設計担当教員全員で講評するイベントです。学生が多くの教員から直接講評を受け、また他学年の優れた作品を見ることで視野を広げ、設計へのモチベーションを高めることを目的に、年に2回7月と1月に実施しています。

 

授業の関係で、院の設計スタジオ1/3の「環境建築を考える」「建築学会設計競技応募案」から始まり、2年次の建築デザイン3の「都市のリビング」や「自然とすごすセカンドハウス」「24時間365日みんなのリビングをつくる」3課題、1年次の建築デザイン1「小空間の設計ー身体寸法と空間」と進み、最後に 3年次の建築設計論1の低層スタジオ2課題(小学校・シェアハウス)と多層スタジオ2課題(ミュージアム・インフォメーションステーション)まで、4つの設計演習授業10課題から優秀作品が選ばれ、設計論1の最優秀課題賞の表彰の他、各教員の個人賞として建築関連の書籍などが学生たちに贈られました。

 

2年のデザイン3や3年の設計論1には、例年以上の力作が多く集まり、参加した30名近い建築家の先生方から意見と議論が交換されました。

 

建築設計論1最優秀作品賞 小松未依

建築設計論1優秀作品賞  吉野翔太砂田政和・猪川健太・沖田俊介・杉江隆成・中里祐輝

 

【発表】

建築デザイン1・同演習(1年)

小空間の設計~身体寸法と空間~

建築デザイン3・同演習(2年)

都市のリビング自分の住まいの範囲は?〜

自然とすごすセカンドハウス

24X365X10〜24時間365日みんなのリビングをつくる、10人の住まいとして〜

建築設計論1・同演習(3年)

ハードにもソフトにもマチに開く〜架構から考える明日もまた行きたい小学校〜

これからの公共のためのシェアハウス〜プログラムから考える双方向性公共サービスのありかた〜

グッドデザイン・ミュージアム・ギンザ〜G Mark Design Museum,Ginza〜

ジャパン・ステーション〜Japan information station, Ginza〜

建築設計スタジオ1・3(院)

環境建築を考える〜太陽熱利用木造乾燥施設〜

日本建築学会設計競技『残余空間に発見する建築』 

 

【展示】

杉本洋文研究室  南足柄市「(仮)道の駅金太郎のふる里」/五條総合体育館(シダーアリーナ)

吉松秀樹研究室  日本建築学会設計競技/釜山国際建築大展コンペ/学部デザインリサーチ

渡邉研司研究室  聖ヨゼフ病院保存・活用プロジェクト

建築計画特論   東湘南二宮町の建築・都市研究

住居環境計画特論 東日本大震災復興の5年間を検証する

 

西洋建築史    西洋建築史グループ発表模型