建築学科主任教授 山崎俊裕


学習能力に対応した科目の選択が可能であり、 各自の将来目標に積極的に対応します

山﨑俊裕主任教授
山﨑俊裕主任教授

建築学科の目標は、これからの建築界をリードし、建築業界を総合的に理解できる能力を養成し、ますます多様で複雑化する社会の中で環境を配慮した芸術性の高い建築を実現する人材を育てることにあります。

 

まずリベラルアーツ型の教育に適応できるカリキュラムとして、建築学を基礎から的確に理解してもらえるように工夫をこらし、さらに学部および学科間の垣根を低く抑え、学生の多様な学習意欲に幅広く対応できるように、広範囲の科目設定を行っています。
また問題発見解決型教育を行うために、建築設計系、建築構造系、建築材料系および建築設備環境系の複数の科目において、学生の自主的な取り組みを促進しています。個々の設計および工学的な各課題に関しては、教員と学生の対話を密にして学習効果を高めることを可能にしています。

さらに高度な情報化時代に対応させるため、建築設計教育の中で設計プロセスと関連付けたCAD(コンピュータ援用設計)教育を導入すると共に、建築工学教育においても基礎および応用技術の修得の中で積極的にCAI(コンピュータ支援学習)教育を実施しています。

 


地球環境に配慮した幅広い国際性を養成し、 コンピュータ技能の修得にも力を入れています

一方、国際性を育て、地球環境に配慮した建築をめざす建築学科では、建築環境工学において、エネルギーや自然環境の講義を行い、その上で、世界的規模で発展している建設業界に迅速に対応できる人材を育成するために、外国語による教材も随時織り込み、地球環境を考慮した幅広い国際性を身につけることを目指しています。これにより、学生が情報化社会に円滑に溶け込み、豊かな国際性を身につけ、高度に変化する建築社会にいち早く適応することが可能となります。

 

卒業後に備えて、各学生の志望と適正に沿ったきめ細かな指導を積極的に行い、企業の求人活動に迅速な対応を行うとともに、社会の需要に応えて、ますます増大する大学院進学希望者への対応を強化し、研究活動の活性化を図っています。

 

 

 

建築学科の教育理念

東海大学の建学の精神および工学部の教育理念にのっとり、幅広い教養と確固たる歴史観、人生観に裏打ちされた高度な建築知識と技術を身につけ、自らの信念と責任のもとに建築の各方面で実社会に貢献しうる指導的人材を養成することを、教育研究上の理念・目的とする。

建築学は、工学と芸術の両面を併せ持つ学問領域であり、機能性・環境への配慮・耐久性・経済性・デザイン性が要求される。本学科では、「設計に関する知識と理解力」、「環境や設備に関する知識と理解力」、「建築構造や施工に関する知識と理解力」の3つの力の獲得を目指したカリキュラムを遂行するとともに、早期に一級建築士の資格が得られるよう学生の資質の向上を図っている。

 

大学院建築学専攻の教育理念

東海大学の建学の精神および工学研究科の教育理念にのっとり、研究に関する基礎的素養と高度な専門知識を教授し、これからの国際社会に対応できる問題発見解決能力を有する人材を育成することを、教育・研究上の理念・目的とする。

建築学の研究領域は、計画系、環境・設備系、構造系、材料・施工系というように多岐にわたる。本専攻は、この専門領域の特性に合わせて精選された独自のカリキュラムに従い、教育研究指導を行っている。また、修士論文のほかに修士設計を認め、インターンシップ制度による一級建築士受験実務要件認定を可能とするなど、学生の資質の向上を図るとともに、現代の社会状況に対応した教育を遂行している。