Super Jury 2011 Summerを開催しました

春セメスターの総合講評会が7/21(木)に17号館ネクサスホールで開催されました。
総合講評は、建築設計授業の優秀作品を一同に集め、選ばれた学生の発表を設計担当教員全員で講評するイベントです。学生が多くの教員から直接講評を受け、また他学年の優れた作品を見ることで視野を広げ、設計へのモチベーションを高めることを目的に、年に2回実施しています。

 

駅前に建つ「3.11ギャラリー」、海辺のセカンドハウスや自由が丘の共用住宅(2年次生)、地域の公共施設として小学校の意味を問い直す「災害拠点としての小学校」、新しい日本の文化発信施設としての「マンガテーク・トーキョー」(3年次生)、「木造の応急住宅建築の提案」建築学会設計競技応募案(大学院生)など7課題から、52作品が優秀作品に選ばれています。各教員の評価による個人賞として、建築関連の書籍などが学生たちに贈られました。

 

今回は、震災問題を課題としたプログラムが各学年とも多く見られ、ワークショップの報告や展示なども含めて、多くの議論が交われ、参加者も多く大変充実した会となりました。
学生たちにとって難しい課題が多かったのですが、レベルの高い力作が数多く見られ、参加した建築家の先生方も一様に感心していました。この熱意を是非秋セメスターの設計演習授業へとつなげていってほしいと思います。
 
また、同時に開催された展覧会には、これらの作品以外にも、大学院生による被災地のサーベイや宇都宮市大谷地区のまちづくり提案、チャレンジセンタープロ ジェクトの「3.11生活復興支援プロジェクト」の報告・展示、吉松研の中国客家土楼デザインサーベイやデザイン研究など多くの作品も展示されました。
 
震災の関係でネクサスホールでの展覧会は翌日7/22(金)までになりましたが、優秀作品の一部は12号館5階の作品展示スペースや建築学科のあるH棟2階に8月中展示しています。