横浜港・象の鼻テラスで卒業設計展を開催しました

工学部建築学科では4月8日から10日まで、「卒業設計と豊かさ―東海大建築卒業設計展2012―」を横浜港にある公共施設「象の鼻テラス」で開催しました。

この催しは、学生が学んだ成果を広く一般に知ってもらうことなどを目的に2010年度から実施しているものです。今回は、震災や原発問題などの経験を経て、建築や都市のほんとうの豊かさとは何かをテーマにしています。今年1月に湘南キャンパスで行なわれた審査会で優秀作品に選ばれた卒業設計など15作品が展示され、3日間を通じて約400名の学生や一般市民が来場しました。

 

8日に催された座談会「”いま”の豊かさ」では、建築家の佐々木達郎(佐々木設計事務所代表)と岡田公彦(岡田公彦建築設計事務所代表)に加え、卒業生の都市専門家である稲坂晃義(東京理科大学助教)と斎藤敦(足立区役所)の4名をゲストに迎え、学生らの作品を講評。多くの学生が参加し、これから考えていかなくてはならない「豊かさ」について学んでいました。

 

10日には、出展者にこれから修士設計や卒業設計を行う大学院生や学部生を加えた学生座談会「卒業設計の豊かさ」を開催し、同学科吉松秀樹教授の進行のもと、設計するための評価軸について意見を交換しました。

人前で話す機会の少ない学生からは、人前で分かりやすく話す難しさを知り、貴重な経験になったとの感想が聞かれました。

 

 

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卒業設計と豊かさ ~東海大建築卒業設計展 2012~

4月8日(日)〜10日(火)に、「卒業設計と豊かさ」と題した東海大学工学部建築学科の卒業設計展を横浜・象の鼻テラスにて開催します。これは、2012年度の卒業設計作品を展示し、今私たちにとって何が本当の「豊かさ」か?を、卒業設計を通して問いかけ浮かび上がらせる企画です。
関連イベントとして、 4月8日(日)に「いまの豊かさ」をテーマに、建築や都市の専門家の方々をゲストに迎えた座談会、4月10日(火)に「卒業設計の豊かさ」をテーマに、出展者と学生による学生座談会を開催します。


会期
2012年4月8日(日)~10日(火)10:00~18:00

会場
「象の鼻テラス」
神奈川県横浜市中区海岸通1丁目
みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口より徒歩約3分

関連イベント
4月8日 (日) 17:00~19:00
座談会   「"いま”の豊かさ」
震災の経験を経て、卒業設計に対する考え方も見直す時であるかもしれません。建築や都市の専門家の方々をゲストに迎え、「いまの豊かさ」とは何かを問いかけます。
ゲスト   :佐々木龍郎(建築家/佐々木設計事務所 代表)
      :岡田公彦 (建築家/岡田公彦建築設計事務所 代表)
      :稲坂晃義 (東京理科大学助教/2002年卒業生)
      :斎藤 敦 (足立区役所/2003年卒業生)
モデレーター:吉松秀樹  (東海大学教授/アーキプロ)

4月10日 (火) 16:00~18:00
学生座談会 「卒業設計の豊かさ」
各々の卒業設計で考えた「豊かさ」について、出展者とこれから卒業設計や修士設計をする学生が意見を交わし、これからの”卒業設計の豊かさ”とは何かに迫ります。
パネラー  :出展者15名
参加者   :大学院生・学部生・建築サークル他   
モデレーター:吉松秀樹  (東海大学教授/アーキプロ)

主催:東海大学卒業設計展2012実行委員会
後援:東海大学工学部建築学科
協力:象の鼻テラス