アメリカ・メキシコ建築都市研修旅行を実施しました

カーン設計のキンベル美術館にて

工学部建築学科では9月3日から16日まで、アメリカ・メキシコ研修旅行を実施しました。この研修は海外の優れた建築を視察し、その空間を体感することを目的に実施しているもので、今回で25回目となります。20世紀を代表するフランク・ロイド・ライト、ミース・ファンデル・ローエ、ル・コルビュジェ、ルイス・カーンなどの近代建築群を巡るとともに、ユネスコの世界遺産にも登録されているメキシコのルイス・バラガンの建築や最先端の現代建築などを視察。本学科の吉松秀樹教授が引率し、建築学科の2年次生から大学院工学研究科建築学専攻の2年次生まで19名が参加しました。

 

MITキャンパスにて
yale大学美術館にて

学生たちは事前の勉強会で、それぞれの建築の設計主旨などを学んでから研修に臨みました。参加した学生からは「自分の視野を広げようと参加を決めました。吉松先生やガイドの方から説明を受けながら建築や文化にふれることができ、とてもすばらしい経験でした」(3年次生)、「個人では見学することが難しい建築物の内部も視察できるため、自分の研究に役立つと思い参加しました。写真と実物とのギャップ、設計者の細部に対するこだわりを実感でき、多くの学びがありました」(大学院2年次生)などの感想が寄せられました。

吉松教授は「学生たちは、アメリカの都市や建築のスケールの大きさに驚くとともに、近代建築の視察先で訪れたイリノイ工科大学やハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、イエール大学などの大学キャンパスの雰囲気に強い刺激を受けていました。また、ライト、カーン、バラガンらの設計した建築空間の美しさに感動した学生も多かったようです。アメリカ大陸の広さを体感するとともに、英語の必要性を実感した2週間だったと思います」と語っています。