吉松教授がドイツの国際庭園博覧会に現代日本庭園を出展しました

the Garden for the Ma space
the Garden for the Ma space

吉松教授が国際庭園博覧会igsから依頼されて設計した現代日本庭園が竣工し、2013年4月16日から10月13日まで、北ドイツのハンブルク市で開催中のIGS2013で公開されています。

この博覧会は10年に一度開かれる大会で、今回はハンブルク市中心の広大な河川島を再開発する計画の一環として、IBAハンブルク(国際建築展)と同時に開催され、多くの建築や公園が作られています。IGS2013は、再開発の中心となる中央公園整備の為のイベントで、8月までの4ヶ月で100万人以上の入場者があったそうです。

 

吉松教授が設計した庭園は、世界中から80の庭園を集めたAround the World in 80 Gardensの1つで、日本からは唯一選ばれたものです。

吉松教授は、「新しい日本庭園をリクエストされ、枯山水の歴史に着目し、宗教的意味や物語性のない「見るための庭」を提案しました。「カタチ」ではなく「間」だけを感じさせようと、敷地全体を埋めた白い砂利の上に2つの微妙に異なるグリッドで立てられたアルミ棒を重ねて、見方や天候によって様々な見え方がするように計画しています。会場では「MA Space」と名付けられていましたが、山にあるケルンのように、入場者たちが次々とアルミ棒の上に石を載せていくのが面白かったですね。多くのドイツ人に愛されていることがわかり、嬉しく思いました。」と語っています。

 

igs2013のホームページ(英語)

http://www.igs-hamburg.de/en/